畳からフローリングへ!DIYで張り替えする手順!

からフローリングに張り替える場合、いくつかのステップがあります。

簡易的にフローリングにするのか、それとも恒久的にフローリング貼りに変えるのか?によって方法・手段が変わってきます。

1.畳からフローリングに張り替える場合の注意点

畳からフローリングに張り替える場合、注意点がいくつかございます。

確認もかねてまとめてみましたのでご覧ください。

1-1.畳を撤去してフローリングにする場合

畳を撤去する場合ですが畳の厚さがあり、

畳を撤去したあとに張り替えようとしているフローリングの厚さの差分を、底上げしなければいけません。

定番のたり方としては、必要な高さ分の木材を並べて、その上に合板を敷いて平らにしてから、

さらにその上にフローリングを敷き詰めていきます。

出典:リフォームガイドさま

DIYのベテランの方ならできると思いますが、内装工務店の職人さんが行うレベルの大仕事です。

高さがずれたり、隙間があくことがありますので、注意が必要です。

1-2.防音基準を満たしているか

特にマンションの場合、下の階に音が響かないように防音基準が設けられています。

もともと設置していた畳は防音基準を満たしているけれど、撤去した後のフローリングが基準を満たしているか、

調べてから施工をしないと、あとからクレームになる可能性も否定できません。

また、フローリングの工事がやり直しになったら大変です。

メーカーに確認するなどして、防音基準を満たしているか確認をするようにしましょう。

2.畳の上に直置きする方法

畳にもいくつか種類があり、沈み込みの少ない硬いタイプなら、薄いベニヤを敷いてその上にフローリングを重ねてはることができる可能性があります。

フローリングは、フローリング同士をはめ込んで、抜けなくしています。

畳の上に直接施工した場合、畳が沈みこんでしまい、ロックが外れてしまうことがあります。

浮き、隙間が生じるだけでなく、本来の防音・耐水の効果が得られなくなる可能性がありますので注意が必要です。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

畳をフローリングに張り替える場合のDIYは、注意しなければならないポイントがいくつかございます。

条件によっては初心者の方でもDIYで施工ができるケースもございます。